タイトルがかなりストレート・・・。

買っちゃったよ・・・。

『劇場版　ＢＯＹＳ　ＬＯＶＥ』の小説・・・。

だ、だって本屋さんで空々（そら）がこっち見てるんだよッ？！序でに蒼井も。

裏には一葉と陸が居るし・・・ッ！！

この劇場版も好きだけど、私はＤＶＤ版のの方が好きかな・・・？

ＤＶＤ版の最後はマジで泣きました。

「のえるぅぅぅ～・・・何でやぁ～。ち、千鳥のアホぉ～。千鳥がアホならのえるは馬鹿やぁ～・・・テメーの所為でオムライスが食べたくなったやんかぁぁぁ！」

こんな感じで数分間泣きました。

今見たら絶対最初の電車のシーンで泣く。

だって、もうあの時にはのえるが・・・。

間宮さんはよくあんなのえるを電車に乗せた。

まぁ、夜中あたりだから誰も電車には乗ってないと思うけど。

こんなこと言ってたらまた見たくなってきた・・・。




で、続きに載せる小説はまたシリーズです。

海を見ていたら書きたくなったんで。

このシリーズは真田と幸村サマの話です。

真田と幸村サマってどっちが攻めでどっちが受けか分かりません。



＊注意＊

・ＢＬです。
・今回だけは小説とは言い難いのもです。
・死にネタが嫌いな方は読まないでください。

以上の点で当て嵌まらなくって読みたい方はどうぞ。

それは、一瞬の恋だった。

それは、永遠の愛だった。

もう２度と君と一緒に見た海は見られない。

あの恋は海の小波の様に直ぐに消えていった。

けど、あの愛は海の様に深く深く続いている。

Ｔｈｅ　Ｓｅａ　Ａｒｏｕｎｄ　Ｕｓ．

『君ともう一度海が見たいな』

あの声が昨日のことと思える。

『俺達だけの海だね』

そうやって微笑んだのも。

俺の思い出には君の微笑みだけしかない気がする。

弱気なことを言わないで、いつも真っ直ぐ前を見ていた。

きっと、怖かったと思う。

けど、それを君は受け入れていた。

“死”という事実を。

今考えると、君の言葉には色々な意味があったことに気づく。

なぁ・・・。

どうしてもっと前にそのことを教えてくれなかったのだ？

教えてくれたら何かが変わっていたかもしれないのに・・・。

いつから知っていたの？

俺と会った時から？

俺と君の出逢いは運命？

それとも必然？

海がそこに在る様に当たり前のことだったのかな？



   －ＥＮＤ－





あとがき

最後まで読んでくださって有難うございますッ！！

会話文がなかったですね・・・。

今回の話を簡単に説明しますと、幸村サマはもうお亡くなりになっています。

この文は全て真田の気持ちです。

とっても簡単に言いますと、『ＤＶＤ版　ＢＯＹＳ　ＬＯＶＥ』の一番始めの所みたいな感じです。

今思ったけど・・・『ＢＯＹＳ　ＬＯＶＥ』ってＲ－１６ぐらいだった気が・・・。

多分、次の話からは２人の思い出っぽい感じの話になります。

以上、あとがきでした。