忍者ブログ
[PR]
CATEGORY : []
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024年05月03日  22時29分
んふっ
CATEGORY : [キサミヅ]

んふふ。

またキサミヅ小説うpしてないよ。

忘れやすいなー。

きっとサエ亮の連載終わったから気ぃ抜けてるんだろうな。

しかも、四天の新しい小説準備してるんで。

完結するのかなこの話・・。

まぁ、終わるよね・・・。

信じよう。

今日は観月編・・・ですよね?(聞くな。

では、どうぞ。












僕はあなたに酷いことをしました。

取り替えしがつかないことをしました。

あなたはソレを怨んでいるでしょう。

これは僕の間違いでした。













~Mistake or Correct answer・・・?~












部活中に僕は呟く様に言葉を発した。

「もう一度、髪伸ばさないんですか・・・?」

そう。

ホントに呟く様に。

「何で?」

けど、彼には聞こえていた。

聞こえていたなら答えるしかない。

「気になって・・・」

「そう」

「僕が無理矢理あなたの髪を切ったから・・・」

「そんなコト気にしてたの?」

木更津くんは何もない様に振る舞う。

けど・・・

「そんなコトではありません・・・っ。あなたの髪はあなたとお兄さんが一緒である為のものだったのに・・・っ」

不思議そうな表情をし、そして彼は笑った。

「観月は考え過ぎだよ」

「え?」

「僕の髪はそんな大層なものじゃないよ」

そう言いながら彼は自分の髪を眺めている。

そして、黙り込んだ。

―――きっと、あの日のことを思い出して僕への怨みを思い出したのだろう・・・。

ああ神様・・・。

若しいるのなら僕をあの日に・・・。

「ありがとう、観月」

木更津くんが急に振り返り僕にそう言った。

「え?」

「髪、切ってくれて」

いつも通りの笑顔で言っている。

優しくしないでください・・・。

嘘の優しさはいらない。

怒るなら怒ってください。

怨むなら怨んでください。

僕はあなたに酷いことをしたのだから・・・。




    -
continue-




アトガキ

最後まで読んでくださって有難うございました。

観月さん女々しすぎ。

観月さん暗いぞ!

はぁ・・・。

最近の小説は何か短いですね。

で、だらだらしすぎ。

しょうがないよ。

恋する男の気持ちなんて分かんないもん。

でも、BLは好きなんだよな。

以上、アトガキが一番だらだたしてんじゃねーの?って思いたくなるアトガキでした。
PR
2008年05月13日  20時21分
コメント[ 0 ]  トラックバック [ ]
<<・・・。 | HOME |先生。授業中に妄想している私をあてないでください。>>
COMMENT
COMMENT WRITE















TRACKBACK
トラックバックURL

<<・・・。| HOME |先生。授業中に妄想している私をあてないでください。>>
忍者ブログ[PR]