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んふふ。 僕はあなたに酷いことをしました。 取り替えしがつかないことをしました。 あなたはソレを怨んでいるでしょう。 これは僕の間違いでした。 ~Mistake or Correct answer・・・?~ 部活中に僕は呟く様に言葉を発した。 「もう一度、髪伸ばさないんですか・・・?」 そう。 ホントに呟く様に。 「何で?」 けど、彼には聞こえていた。 聞こえていたなら答えるしかない。 「気になって・・・」 「そう」 「僕が無理矢理あなたの髪を切ったから・・・」 「そんなコト気にしてたの?」 木更津くんは何もない様に振る舞う。 けど・・・ 「そんなコトではありません・・・っ。あなたの髪はあなたとお兄さんが一緒である為のものだったのに・・・っ」 不思議そうな表情をし、そして彼は笑った。 「観月は考え過ぎだよ」 「え?」 「僕の髪はそんな大層なものじゃないよ」 そう言いながら彼は自分の髪を眺めている。 そして、黙り込んだ。 ―――きっと、あの日のことを思い出して僕への怨みを思い出したのだろう・・・。 ああ神様・・・。 若しいるのなら僕をあの日に・・・。 「ありがとう、観月」 木更津くんが急に振り返り僕にそう言った。 「え?」 「髪、切ってくれて」 いつも通りの笑顔で言っている。 優しくしないでください・・・。 嘘の優しさはいらない。 怒るなら怒ってください。 怨むなら怨んでください。 僕はあなたに酷いことをしたのだから・・・。 -continue- アトガキ 最後まで読んでくださって有難うございました。 観月さん女々しすぎ。 観月さん暗いぞ! はぁ・・・。 最近の小説は何か短いですね。 で、だらだらしすぎ。 しょうがないよ。 恋する男の気持ちなんて分かんないもん。 でも、BLは好きなんだよな。 以上、アトガキが一番だらだたしてんじゃねーの?って思いたくなるアトガキでした。 PR |
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