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#「頑張れ俺!」 |
CATEGORY : [サエ亮] |
このセリフ知ってる方は知っているセリフです。
テニプリだよ。 知ってる方は強制で私のお友達になってください。 ヒント。 ・原作にはないセリフだよ。 ・六角メンバーの誰かのセリフだよ。 ・これ一番のヒントかも「試合がなくても励ましあい。」 ・因みにダビデじゃないよ。 これだけいえば分かりましたよね? え・・・?分からない? じゃぁ、すごいヒント言います。 ・身長がころころ変わる。 ・原作で一番活躍した話はビーチバレーの時。 ・その他は焼肉の時も1コマだけ出てたよ。 ・六角と青学の合宿の時にサエさんとダブルス組んでいるシーンが1コマだけあるよ。28巻です。 ・アニメでは兄弟対決があったよvこれは絶対、冬月みたいなマイナーなものが好きな腐女子の為に作られたと思う。 わ・・・分かりましたよね・・・?? そう、皆さんのお姫様・木更津 亮クンですw 王子様じゃありませんよ。お姫様です。 訳は言いません。聞きたい方はいってくださいね。くだらない話だよ。 はい。「頑張れ俺!」って言ったキャラも分かったことですし、小説書きます。 因みにこのセリフはテニミュの日替わりネタです。 確か六角のミュのやつだと思います。 では、では、前振りが長くなりましたがサエ亮書きます。 私が前に書いていたサエ亮と同じ話です。 セリフや内容は多少変わります。 では、どうぞ。 「じゃあね、亮。」 君は僕を置いてルドルフに行った。 ~君も悲しいの・・・?~ 「そりゃ、淳がいなくなって悲しいのは分かるけど元気だしなよ。」 隣にいるサエがそう言った。 「・・・。」 “悲しい”なんてものじゃない。寧ろ今の気持ちには“苦しい”とか“辛い”の方が合っている。 僕は淳のことが大好きだったんだ・・・。 こんな感情可笑しいのは分かっている。 けど・・・ 好きで好きで仕方なかったんだ・・・。 淳との想い出を思い出していると涙が出そうになった。 僕は隣にいるサエに気づかれたくなくてその涙を拭おうとした。 しかし、何かが僕の腕を掴みそれが出来なかった。 僕の目から涙が零れ落ちた。 顔を上げると僕の腕を掴んでいたのはサエだった。 「・・・さ・・・サエ・・・?」 「あ・・・。」 サエは気まずそうに僕を腕を放した。 「・・・亮・・・。」 「何?」 「泣きたかったらいつでも俺の胸貸すから・・・っ」 「じゃあ、今借りていい?」 僕は少し恥ずかしそうにしているサエを見てそう言った。 「ああ、いいよ。」 サエの胸に顔を埋めて僕は泣いた。 淳・・・淳・・・。 僕は淳のことを想って泣いた。 「・・・淳・・っ」 普段なら決して人には泣き顔を見せないのに。 サエの腕は意外にも大きくて、安心できた。 サエのユニホームは僕の涙の所為で色が変わっていた。 「・・・あ、ありがと、サエ。」 「もう、いいの?」 「うん。」 僕は涙で濡れた頬をジャージで拭いでサエの顔を見て言った。 「サエ・・・?」 サエの表情はとても悲しそうだった。 「サエも悲しいの・・・?」 「・・・うん、少しね。」 「そっか・・・。」 「少しの間だけ泣いてもいい・・・?」 「うん。泣きなよ・・・悲しい時は。」 「ありがとう・・・亮。」 そう言うとサエは僕の手を握って泣いた。 僕にはサエの涙の意味が分からなかった・・・。 -continue- あとがき。 最後まで読んでくださって有難うございましたッ!! 私の乏しい記憶力でよくここまで書けたものだよ。 うん。多分頑張ったよ。 あえてまた亮の一人称は“俺”じゃなくて“僕”にしました。 この話の舞台は中2の秋ですから。 多分、亮は淳が六角にいた頃は「淳も“僕”って言ってるから。」って感じで僕と言ってると思うんですよ。で、淳がルドルフに行ったら自分の周りは全員“俺”って言ってるから一人称が“俺”になったんだと私は思います。 というわけで今回は亮の一人称は“僕”で。 以上、あとがきでした。 PR |
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