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#まだ終わっていない小説もあるのに新シリーズ書きます。 |
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何かまた勢いで新しいカテゴリーを作ってしまった冬月です。
“28”です。 28のシリーズ小説を書いていきます。 *久しぶりに注意* ・BLが苦手な方又は嫌いな方は読まないでください。 ・「冬月が書く小説なんだからどうせぬるいだろー。」なんて思って読まない方がいいですよ。 ・ぬるいですが、裏です。 ・けど、私は14歳。 ・そんなにすごいのは書けませんよ。 ・けど裏。ちょっとだけですけど。 ・で、コレ一番重要。冬月以外の私を知っている人は読まない方がいいよ。 ・え?何でかって? ・友達をやめたくなるヨ☆ ・別に読んでもいいけど学校で「昨日書いてた28の小説さー」って触れてこないで。 ・学校で顔見ながら感想言われるの嬉しいけど、恥ずかしいからッ!! 以上で注意は終わりです。 では、この注意を呼んで「大丈夫だよ。」って思った方だけどうぞ。 ココロなんて要らない。 笑うのが難しい。 泣くのが難しい。 けど、 一番難しいのは 自分の感情をなくすこと。
~自分の心を騙した詐欺師~
「・・・ん・・・あっ・・・ヤ・・・っ」 静かな部室に湿った嬌声が響く。 「“厭”じゃないじゃろ?・・・こんなに感じてるのに・・・。」 俺は柳生の白い肌に赤い舌を這わせた。 「はぁ・・・ッ、も・・・」 「イってもええよ。俺も・・・そろそろ限界・・・ッ」 「あああっ!!」 柳生の白い肌は白濁のものによって汚れた。 「はぁ・・・。」 ワイシャツのボタンに手を掛けて柳生は溜息を吐いた。 「そう溜息吐きなさんな。」 俺は慰めるかのようにキスをしようとした。 その俺の唇を寸前で柳生が止める。 「あぁ・・・、キスは駄目じゃったな。」 「ええ。」 こんなこと普通に付き合ってる恋人同士にはないだろう。 しかし俺達は付き合っていない。 ただ身体の関係を持っているだけ。 自分達の欲求を満たすだけの存在。 そう、オアソビ。 最近つくづく思う。 “愛”がなくてもこんなコトは出来るんだ、と。 そもそも“愛”って何? このまま俺達はどうなるのだろう・・・。 PR |
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