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謙也クンの誕生日っスねー。
何とか小説書きましたよ。 疲れましたよ。 多分、謙也×光になっているかも・・・。 なっているといいなぁ。 話の出だしが意味分かりません。 それはいつものことですね。 では、みんなで謙也クンの誕生日を祝いましょう! 続きに小説です。 大切な日。 「今日は何の日でしょうか?さぁ財前クンお答えを!」 「俺っスか?」 綺麗な緑色の瞳が俺を見た。 「YES!てか、自分しか居らへんやん」 俺の言葉通り誰も居らへん部室。 「・・・さぁ?何の日ぃ何ですかぁ?」 「え。じゃあヒントをやるわ。ヒントは“大切な日”や」 流石にこのヒントやったら気付くやろ。 「・・・・・・あ」 ほらな。 「今日は大阪の公立後期の試験の日ぃ・・・ですよね?」 「え、あ・・・」 「じゃあ学校来たのもついでなんスか?」 「・・・うん、まぁ・・・そや」 ついでっちゅーか、お前に誕生日祝ってほしかったんやけど・・・。 「試験の出来どーでしたか?」 「えッ?!な、何や?」 「試験。話聞いてました?」 「あ、あぁ・・・まあまあやな」 ただ、そう言っただけなのに、財前は俺の顔をじーっと見ている。 「な、何や・・・?」 俺が誕生日って思い出した・・・? 「・・・先輩・・・」 「は、はい」 『おめでとうございます』こんなことを言ってくれる、と期待に胸が膨らむ。 けど、現実はそう甘くなかった。 「そんなこと言ってる奴って落ちますよ」 「・・・は?」 「だから落ちますよ。耳大丈夫っスか?」 「耳は大丈夫や!自分今何て言ったッ?!」 「え、落ちるって・・・」 「・・・はぁー・・・」 「あっ!その・・・スイマセン・・・」 「別に怒っとらへん・・・」 ただ、少し寂しい。 財前は俺のことホンマ興味ないねんなぁ・・・。 「あの・・・」 「何や?」 「先輩の“大切”って何なんっスか?」 「・・・」 「あの・・・まだ何の日ぃか分からんので・・・」 「・・・」 「先輩・・・」 「・・・俺やっ!俺は俺が大切なんや!!もぅ帰るわ。ほな、さいなら」 「先輩?!」 バタンッ!! 部室のドアを乱暴に閉めて俺は部室を後にした。 ホンマ俺って最悪や・・・。 誕生日知らんだけでムキになって・・・。 期待してみた自分がアホらしいわ。 そらそうやな。 アイツにとって俺はただの先輩。 「・・・は・・・はは」 「輩!・・・忍足先輩ッ!!」 「!」 「待ってください!」 逃げたかった。 けど、逃げられなかった。 「・・・何や。手ぇ放しぃや・・・」 変な期待するやん・・・。 「・・・す・・・」 「何?聞こえん」 「おめでとうございます・・・」 「・・・何がや?」 「誕生日・・・っスよね?」 「そや」 「俺っ知らんくって・・・」 「・・・知らん?」 俺は怪訝そうに後ろを振り返った。 「はい。今日初めて知りました」 「・・・」 ホンマ俺はアホや。 教えてない・・・なんて。 「何が欲しいっス?プレゼント遅れますけど、祝いたいんで・・・」 「あー。ええよ。プレゼントは。“おめでとう”の言葉だけで十分や」 「・・・そうっスか・・・」 「ありがとさん♪」 「でも、何かお祝いしたいっス」 「ええって」 「お祝いさせてください!」 「・・・何ムキになっとんや?」 「俺、忍足先輩の誕生日知らんかった。それが悔しいんです!俺、忍足先輩のこと好きやのに・・・」 「好き?」 「え、あ、その・・・えーっと・・・・・・・・・はい・・・スイマセン・・・」 可愛すぎッ!! 「ま、またプレゼント用意しときます・・・」 「待って!」 「・・・俺、きっしょいっスよね・・・」 「全然。・・・俺も自分のこと・・・好きやし・・・」 「・・・冗談はやめてください・・・あ・・・」 俺は財前をぎゅーっと抱きしめた。 「好きや・・・」 俺は10センチ背が低い財前の耳元でそう囁いた。 「ふざけないでください・・・っ」 「ふざけてへんー」 少し浮かれてはいるけど。 「あ、あの・・・」 「何や?」 「俺は忍足先輩の“大切”になれますか・・・?」 「もう、とっくになっとるよ」 「え?でも、さっきは・・・」 「さっきはさっき。今は今や」 「・・・」 「あ、そや」 「何ですか?」 「やっぱ誕生日プレゼント欲しいわ」 「な、何なんっスか?」 「財前」 「ッ!!そ、その、俺はものじゃないし・・・えっと・・・んん?!」 「このごっつ可愛い唇欲しいわ・・・」 「~~~っ!!!」 -END- あとがき 最後まで読んでくださって有難うございます。 四天は初めて書きました・・・(((((゜д゜;)))))アワワ ざ、財前クンが財前クンじゃねぇー。 お、乙女ー・・・。 関西弁をフツーに間違えていると思います。 都会の言葉は分からんわ・・・。 あ、小説の途中に公立の後期の試験って書いてましたが、ホントに今日が大阪の公立の後期の試験です。 てか、無駄に長い小説ですね・・・。 40.5巻を見ながら書きました。 あの40.5巻は大阪を偏見の眼差しで見ています。 大阪のコはみんな笑いを取ろうとしてません。 先生の話でコケません。 先生のモノマネしませ・・・します。 で、でも、漫才は・・・・・・あー・・・えー・・・そのぉー・・・俺のクラスの男子はしました。 不覚にも笑ってしまいました。 関西以外の地域に住んでいる皆さん! 関西はまともな地域ですよ!! 四天みたいなのが沢山居る場所やないですよ! 以上!あとがきでした。 PR |
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いやいやっ!!
多分、キャラをしていたら全然萌えませんよ。 寧ろ「こいつらこんなんちゃうッ!!」とか苦情がきます。 弥子ちゃん可愛いじゃないですか。 私、弥子ちゃん好きですよ。 私もこんなに語れてにやけてます。 「仁王君・・・私は貴方といると変な気持ちになるんです・・・コレって何ですか?」 「あー・・・これは俺の希望なんじゃが、恋・・・かな?」 「・・・恋?」 こんな感じで気づいて欲しい! 有難うございますッ!! 今、少しですが米の小説書き始めてます。 出来たら報告に行きますね!! セリフ使わせてもらいます。 合作ですねーwww ふぁ、ファンクラブっ?! 私こそ嬉しすぎて月に行っちゃいますよッ!! では。 |
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何でそんなに萌え&小説の才能あるんですか?
絵心なければ小説も描けない私ミジンコ以下じゃないっすか!!
やこじゃないっすか!!(ネウロww
もう、冬月さんには完敗ですorz
28テラ萌エス(*´Д`*)
毎回冬月さんの米見てるとにやけて萌えてしまいますww
私もそうだと思う!!
紳士は奥手で恋愛が解らないから、「この気持ちは何だろう」で終わって。
で、仁王は言葉で伝えるのよりも行動が先にでちゃって。
で、そんな事されてやっと自分の気持ちに気付く....
最終的に28の完成★みたいなねww
多分そんな感じだと思いますw
褒めます!!
もうにやけてます!!(おま
本当ですよね、ジャッカルはある意味一番の苦労人ですよねww
やっばい、何でそんなに最高なんだ冬月さん....
THE チャレンジャーキター(゜∀゜)ー!!
多分、仁王は真田に
「まあ、そうしょげなさんなって、のう、柳生?」
「はい、そうですよ真田君。多分老けているのではなく、口調や動作が全体的に老けて見えるだけですよ。」
とか口を滑らせてww
結局真田はまたしょげる..
小説書いたら是非見に来ますww
もし良ければ、私の↑のとかも使って頂いて共同作品とかにして頂けると、嬉しくて月に行きます(え
冬月ファンクラブNo.1 ピヨタロスww(笑