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知ってる人は知っている歌です。
ジロちゃんの「Against Wind」 この歌は私が初めて聴いたテニプリのキャラソンです。 で、今日のマラソン大会のレポします。 まぁ、この歌のタイトルどおり私が走っている時にふくんですよね~。 そんな時は心の中でずっとこの歌を歌ってました。 で、しんどい時は取り敢えずテニミュを歌いました。 勿論、心の中でですよ! じゃないと私多分捕まってますよ(笑 ラストの方はずっと「On My Way」 1人で感動的に終わらせました。 それまでは「ラン・ラン・ラン」とか「F・G・K・S」 あ、何でか「グッド・コンビネーション」も歌いましたねー。 取り敢えずテニミュばっかりでした。 あと、小説も考えてましたー。 集中しろよってツッコミはなしの方向で。 という訳で考えてた小説書きますね。 今回は幸村サマのお話。 ちょっぴり暗くなる予定です。 暗いのOKって方はどうぞ。 “笑顔” それはただの奇麗事。 “笑顔” それは僕の拒絶反応。 “笑顔” それは――― ~拒絶反応~ 「いつも笑ってばかりだな。」 ガムを噛んでいるブン太が俺に聞いた。 それは俺がよく言われている言葉。 「ほら、笑っていると気分がよくなるだろ?」 「ホントに気分いい?」 「え・・・?」 コレは俺が今までに言われたことがない言葉だった。 「だから、幸村くんは気分いい?」 「何言っているんだよ、ブン太。笑っているんだから気分が」 「いいに決まってる・・・。」 ブン太は地面を見ながらガムを膨らました。 「けど、人間は嘘を吐ける・・・。」 「ブン太?」 俺はブン太の言いたいことが分からなかった。 「嘘?それは何のことかな?」 「ソレだよ・・・。」 「ソレ・・・?」 「はい。今のも嘘。」 「俺は何にも分からないよ。」 「嘘。幸村くんは嘘ばっかりだね。」 「分かる様に説明してよ。」 俺は笑った。 「・・・。」 ブン太は俺の表情を見てまた言った。 それも嘘だね・・・。 と。 「拒絶・・・。」 ブン太は確かに俺に向かってそう言った。 「拒絶・・・?」 「その笑顔・・・。」 「笑顔・・・?」 ジッとブン太は俺の目を見る。 「やっぱり・・・拒絶反応・・・。」 拒絶反応。 俺はその単語にどこか心当たりがあった。 「じゃあ俺は誰に拒絶しているのかな?」 「俺。」 ・・・俺だけじゃない・・・みんなだ。 そして自分自身も・・・。 またブン太は俺の目を見て言った。 俺は目を逸らした。 「怖い・・・?自分のホントウを見られそうになるの。」 「君は不思議なことを言うね・・・、本当の俺はここに・・・」 「居るよ。けど本当だけど嘘。」 「俺のどこが嘘なんだよ。」 俺は笑う。 「いい加減、嘘吐くの止めなよ・・・。」 さっきからブン太は俺が笑うたびにそう言う。 「俺の笑顔が嘘って言いたいの。」 「そう。」 「笑顔には本当も嘘もない。」 昔、誰かが言っていた。 「じゃあ、そんなこと言った人も嘘を吐いてるよ。」 「じゃあ、ブン太は何が本当で何が嘘なのか分かるの?」 「分からない。」 またブン太はガムを膨らました。 「だったら何でさっきから・・・ッ!」 「ソレは本当だね。」 「は?」 「ソレが本当の幸村くん。」 「俺はさっきと何も・・・」 「変わった。」 「どこが。」 「表情。」 「表情・・・?」 「怒った。」 「あ・・・。」 「みんなの前でもそうしなよ・・・。自分の感情そのまま出せばいいじゃん。」 そう言ってブン太は歩いた。 そして一度だけ立ち止まって俺に言った。 「みんなの前は勿論だけど、自分にもそのままの感情出せよ。」 『怖い・・・?自分のホントウを見られそうになるの。』 俺は怖かったのかな・・・? 自分が自分と向き合うのが・・・。 -END- アトガキ。 最後まで読んでくださって有難うございましたッ!! さぁ、私は何を言いたかったのかな? 後半から訳分からなくなってきました。 ブンちゃんは明るくないし・・・。 幸村サマは黒くないし・・・。 よく分からない小説書いてスミマセンでしたッ!! 以上、アトガキでした。 PR |
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