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2024年04月26日  09時34分
あ・・・あれ・・・?
CATEGORY : [蔵千]
最近また気づいたんですが、私、またもや小説うpしてませんよね?

嘘吐きまくってますよね?

いやー・・・。

色々理由が・・・。

ほら、蔵の誕生日があったし・・・。

その、テスト返ってきたし・・・。

だって、情報の授業あったし・・・。

自分の言い訳のセンスのなさに泣けますわ。

で、そんな風にずるずるとうpするのを遅らせているうちに何か四天の小説が何作か出来てました・・・。

うん。

何か全て悲しそうな話でぐだぐだ。

これは自分の今の精神不安定状態を表しているのか?!

今マジで精神不安定ですよ。

けど、まぁ。

その四天の小説をうpします。

キャラは蔵と千歳。

最終的には蔵千になればいいな・・・と思ってます。

誰?

今「続くの?」って思った人。

悪いですが新しく“蔵千”ってカテゴリー作って続くかもしれません。

かも・・・です。

では、蔵の片思いが許せる方で千歳の方言が可笑しくても許せる方はどうぞ。

いや、許せないけど読んであげるって方もどうぞ・・・。












君は自由奔放。

君をずっと俺の近くに居らせることが出来たらいいのに・・・。

でも、君は自由。

まったく手の届かない。

そう。

手を離して飛んでいってしまった風船のように。














       The free balloon which a hand does not reach.

      












「猫・・・」

「ん?」

「好きなん?」

「・・・さあ・・・」

そう言いながらも千歳は猫に囲まれている。

そして、優しそうな顔をして猫とふれあっている。

「・・・そんな表情しとる千歳初めて見たわ」

「俺、そんなに表情変わっとると?」

「あぁ・・・」

「そんなことなかよ」

「俺も猫・・・触ってええ?」

「勿論たい」

千歳の横に座り猫に手を伸ばした。

「あ・・・」

けど、猫は俺から離れていく。

「何でやろ・・・」

「白石の毒手が怖いからばい」

「・・・ふぅん・・・」

俺は仕方なく包帯のしていない方の手を出した。

そうすると猫は近寄ってきた。

「猫の気持ち分かるん?」

「さぁ・・・」

「千歳って猫みたいやな・・・」

「何でたい?」

「自由奔放」

懐かない。

手を伸ばすと逃げる。

一生捕まえられない。

「自由のどこがいけんと?」

「・・・捕まえられない・・・」

「?」

「気にせんといて。こっちの話やから」

俺は君が欲しい。

いつも自由で逃げている君が。

大空に飛んでいった風船のような君が・・・。


     


        -END-










+アトガキ+

最後まで読んでくださって有難うございます!

タイトルの意味は“手が届かない自由な風船”です。

合ってるかどうか分かりませんが・・・。

さぁ、本文中で蔵は千歳のことを“猫”と言っていましたが、私は千歳のことを“犬”だと思っています!

しかし、蔵の言っていることも正しいです。

犬でも猫でもどっちでもいいんです。

千歳は自由な子で、自分が信用してる人間には甘える子です。

で、衝撃的なものというのはコレ↓です。



ちぃ犬。

ごめんなさい・・・。

コレは千歳じゃないです。(今更

そういうことにしてください・・・。

はい。

ほら、良く見てください!

服の柄違うし。

ね!

うん・・。

では!

以上、過去最高にスペースをとったアトガキ(だと思う)でした。
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2008年04月20日  13時29分
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